2012年2月6日月曜日

GithubをXcodeのリモートリポジトリにする方法(コマンド使わずに)

Xcode4から標準インストールされているGit。
Githubをコマンドを使わずにリモートリポジトリとして指定する手順を説明している
良いページが見つからなかったので書いてみる。

前提

Xcodeプロジェクトが既にローカルGitリポジトリで管理されていること。
Githubにコマンドラインから接続可能なこと。
Version:4.2.1

主に以下の手順となる。
  • 1.Github上でリポジトリ作成
  • 2.Xcode上でリモートリポジトリ指定
  • 3.Xcode上でpush

1.Github上でリポジトリ作成

通常の手順でGithub上でリポジトリを作成する。

2.Xcode上でリポジトリ指定

ここからローカル作業。
Xcode上で下記の要領で"Repositories Organizer"を開く。

そして、自分のプロジェクトの"Remotes"を選択して、"Add Remote"を押下。
下記の要領で入力する。
  • Remote Name:Organizer上の表示名程度だと思ってる。詳しい方、教えてください。
  • Location: GithubのURI。git@github.com:ユーザ名/リポジトリ名.git
Locationは"https://..."でも行けるとどこかのサイトに書いてあったけど、試していない。


"Create"ボタンを押すと、以下の画面になる。何もせずに静かにOrganizerを閉じる。
最初、画面の下のパスワード等の入力フォームを入力しないといけないと思ってしまい
いろいろと入力してみるも何の反応も無く、Locationをいじったりして勝手にはまった。
しかし、パスワード等を入れなくても、以下の手順でpushまで出来た。

3.Xcode上でpush

下記のように"push..."を押す。

すると、下記のダイアログ登場。
そして、意外とこの画面で待つ。自分の場合、10秒くらい待った。
ここで待たされたせいで、設定が間違っていると勘違いして手戻った。

待ってると、下記の画面登場。さくっと"push"して完了。

全体的に、独りで勘違いして時間かかった。
Repositories Organizerはまだ安定しなくて、結構しょっちゅうCrashする。
今後の改善に期待。

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